シンスプリント
ランニングを含むトレーニングや競技などで下腿部内側部(ふくらはぎの内側)に炎症が起こり、痛みが出る状態。
好発部位
主に下腿内側後面の筋群のヒラメ筋、長趾屈筋、後脛骨筋などが過剰な緊張が、筋肉が付着している骨(脛骨粗面など)を引っ張り摩擦が続くことで炎症を起こします。
痛みが出た場合すぐに練習、競技を中止し、アイシング、ストレッチや、筋肉治療をおこないます。
発生要因
1.身体要因
身体要因としては、偏平足、過回内足などのアライメント不良や下腿三頭筋の伸長性不足や足関節の可動域不足や足底部での衝撃緩衝能の不足、下肢の筋力不足などがあげられます。
2.トレーニング要因
トレーニング要因としては、練習の頻度、量、強度が高い、正しいフオームで行われていないことなどがあります。
3.環境要因
環境要因としては、シューズがあっていなくて負担が下腿にかかりやすかったり、トラックのコーナー走で片側の傾斜でばかりトレーニングを行う事があります。
基本的には繰り返しの負荷の積み重ね(オーバーユース)により、筋疲労、柔軟性の低下によって起こるので、それらの回復を促しながら、競技中の着地パターンの問題点なども見直す必要があると考えます。
発症の要因となる脚への負担を軽減させるために、当院では下肢の状態を確認させていただき関節の動き、筋肉の柔軟性が不十分な際には歪みの検査をして必要であれば矯正治療を行い体質改善をめざします。
※慢性疾患の場合は保険適応外のため、実費診療となります。
院名 | 城東いまふく鶴見鍼灸整骨院 |
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所在地 | 〒536-0002 大阪府大阪市城東区今福東1-7-5 |
電話番号 | 06-6167-8503 |
営業時間 | 【午前】9:00~13:00 【午後】16:00~20:00 |
休診日 | 土曜午後、日・祝日 |
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
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9:00~13:00 | ● | ● | ● | ● | ● | ● |
16:00~20:00 | ● | ● | ● | ● | ● | × |
休診日:土曜午後、日・祝日 |