大腿部肉離れ
大腿部の筋肉が断裂または部分断裂している状態です。
発生機序
大腿部前面の大腿四頭筋や大腿部後面のハムストリングスは強力な筋肉であり、十分なウォーミングアップをせず、柔軟性が少ない際に、突然強力な収縮や伸長されたりすると、肉離れを起こしやすい。
よくみられるケースとしては、運動会で保護者の方が短距離走に参加されて負傷したり、横断歩道の信号が点滅していたために急いで渡ろうとして負傷されたりと、足に力を入れた際に発生することが多いといえるでしょう。
損傷の程度レベル1度~3度
第3度(重度):触診で筋肉内に陥凹部が触知できる。これは筋肉が約5~8㎝の幅で断裂している状態である。
処置
受傷後当日、翌日は、
RICE処置(R=安静 I=冷却 C=圧迫 E=挙上)を徹底させる。
受傷直後には凍傷が低く、持続的にアイシングが効果的である。
約5日後から、炎症反応がひいてきたら、徐々に温熱などで血液循環を促す。
また、筋力低下を防ぐために徐々に軽度の自動運動を行っていく。
そもそも、人にはショックアブソーバーという衝撃を緩衝してくれる機能を太ももから足首にかけての筋肉と関節が連動して働いて外部からの衝撃に対応してくれています。ですがこれらの機能が低下してしまうと、歩く、走る、座るといった何気ない日常生活の動作を行う際にでも、に大腿部かかる負担は増加してしまいます。
当院では、これらの機能を回復させるために、骨盤矯正を行い下肢から股関節のアライメントを整えて大腿部に負担がかかりにくい身体づくりを目指して治療をしていきます。
※慢性疾患の場合は保険適応外のため、実費診療となります。
院名 | 城東いまふく鶴見鍼灸整骨院 |
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所在地 | 〒536-0002 大阪府大阪市城東区今福東1-7-5 |
電話番号 | 06-6167-8503 |
営業時間 | 【午前】9:00~13:00 【午後】16:00~20:00 |
休診日 | 土曜午後、日・祝日 |
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
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9:00~13:00 | ● | ● | ● | ● | ● | ● |
16:00~20:00 | ● | ● | ● | ● | ● | × |
休診日:土曜午後、日・祝日 |