テニス肘
手首の背屈動作(手首を上げる)と痛みが強くなる。
肘を軽く曲げた状態では、かろうじて作業をこなせるが、肘関節を完全に伸ばして動作をすると疼痛が現れるために作業を続ける事が困難になってしまいます。
日常生活では、タオルや雑巾を絞る際に痛みが増加することが特徴的です。
好発年齢
40歳~50歳代の女性・産後の女性に多く発生し、 使い過ぎによる、前弯伸筋腱の変性によるもの。
肘を伸展したまま椅子を持ち上げると(前弯は回内)外側上顆炎に痛みが生じる
肘と中指を伸展させておき、術者がこれを掌側に押すと外側上顆炎に痛みが生じる
手関節を肘を伸展したまま背屈した際に、掌側に押すと痛みが走る
これらの症状に悩まれて来院される方が多くおられます。
スポーツをされていて、オーバーユースによる肘関節、前腕伸筋群に負担が加わり症状を発症される方が多いのですが、なかには運動や力仕事をして、肘関節を酷使されていない方もこれらの症状が現れてしまうことが少なくありません。
なぜでしょうか? 使いすぎにより肘関節と前腕伸筋群に負担がかかる以外にも原因は、あるのでしょうか?
本当の原因は...
実は、普段に体を酷使していないのに肘関節周りのツライ症状を抱える方には、共通していることがあります。
それは、姿勢が悪いというところです。
猫背になっていたり、巻き肩が強くでていたりと、いわゆる肩甲骨の位置がわるくなっている状態です。
肘周りの筋肉は、肩甲骨から肘、前腕部に付着するのものがあるので肩甲骨の位置が悪くなると負担がかかりやすくなります。
そうすると、日常生活で何気なく行われている家事や動作でも肘周りの筋肉に炎症反応が生じて、痛みが出現してしまいます。
なので、普段から姿勢に気を付けて、体に負担が掛からないように心がける事が必要ですが 気がつけば姿勢が悪くなっているということがよくあると思います。
実は、姿勢を整える事に必要なことは?
人間の土台である骨盤が歪むことで、姿勢が崩れてしまいます。
当院では、身体の歪みを確認させて頂いて全身のバランスを整えるために骨盤の歪みを整えます。
そうすることで体に負担がかからない姿勢を身につけてもらうことにより根本治療を目指します。
※慢性疾患の場合は保険適応外のため、実費診療となります。
院名 | 城東いまふく鶴見鍼灸整骨院 |
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所在地 | 〒536-0002 大阪府大阪市城東区今福東1-7-5 |
電話番号 | 06-6167-8503 |
営業時間 | 【午前】9:00~13:00 【午後】16:00~20:00 |
休診日 | 土曜午後、日・祝日 |
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
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9:00~13:00 | ● | ● | ● | ● | ● | ● |
16:00~20:00 | ● | ● | ● | ● | ● | × |
休診日:土曜午後、日・祝日 |