膝の関節は大腿骨、脛骨、膝蓋骨から構成されている関節です。
そして、その関節を沢山の軟部組織(筋肉、腱、靭帯、半月板など)が支、膝関節の動きを補助しています。
単に膝の痛みといっても、どの部分が傷んでいるのかで治療が変わります。
膝の主な疾患
・大腿四頭筋の筋挫傷
人体の中でも特に大きい筋肉です。
膝を伸ばしたり、股関節を曲げたりするときに働く筋肉です。
これが一番主導で膝を動ごかしています。この筋肉は骨盤から始まり、膝蓋骨を超えて脛骨粗面という下腿の骨に付着します。
普段から酷使していたりすると筋肉は硬くなります。
硬くなった筋肉は骨盤と脛骨粗面で引っ張り合うようになり、張りつめたような状態になります。
そうして柔軟性を失うと血行不良にもなり老廃物が溜まるので筋肉が傷みます。
これが膝を曲げ伸ばしする度に痛んでいる所がストレスを受け症状を引き起こします。
・靭帯の損傷
膝には沢山の靭帯が膝を安定させるために存在しています。
膝蓋靭帯、側副靭帯、腸脛靭帯、十字靭帯などです。
靭帯はあらかじめ負荷のかかる所にあり、関節がズレないために補強している、とても強靭な組織です。
大きな衝撃や繰り返しの外力、動作で痛めてしまう事があります。
靭帯はもともと血管が少ないので、一度痛めてしまうと治癒するまでに時間がかかる傾向があります。
なので関節周囲が痛いなと感じたら早期の検査、治療が早期回復のカギです。
膝の歪みも骨盤の歪みが原因!?
痛みの出る原因は体の歪みからくるバランスの悪さが一つの要因と考えています。
膝関節に付く筋肉は骨盤から始まり足の骨に付きます。
骨盤が歪んでいると膝関節に付いている筋肉を引っ張ってしまうので余計なストレスをかけていることになります。
また、脚の長さに差が出てくるため片脚にばかり負荷をかけてしまう事にもなります。
当院では整体・骨盤矯正・姿勢矯正を行っており、骨盤を正しい位置に戻すことで余計な筋緊張を緩めます。
そして普段のバランスを改善すると痛みが出にくい状態が実現できます。
膝の痛みは生活習慣からでてきます
膝に負担をかけないためにも日ごろの生活習慣も大切です。
①脚を組まない
②横座りをしない
③片脚重心で立たない
④地べたでの生活からイスを使う
⑤ストレッチをする
骨盤を歪ませないようにするためにも気を付けれる事はあります。
少しでも負荷を減らせるようにこころがけてください。
お膝についてお悩みの方は、城東いまふく鶴見鍼灸整骨院までお気軽にご相談ください‼
⁂慢性疾患の場合は保険適応外のため、実費診療となります。
院名 | 城東いまふく鶴見鍼灸整骨院 |
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休診日 | 土曜午後、日・祝日 |
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9:00~13:00 | ● | ● | ● | ● | ● | ● |
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