外反母趾
母指が第一中足趾関節で外側に偏移している状態で進行すると第一中足骨が内反してMTP関節部が内側に突出することにより、同部の滑液包炎が生じる。
好発年齢
中高年の女性に多くみられライフスタイルの変化により増加している。
発生機序
外的要因としては幅がせまくて踵が高い靴を履く機会が増えたり、体重増加により患部に負担がかかるライフスタイルの変化などがあげられます。
症状
主に第1中足骨頭内側部の疼痛があり進行すると偏平足及び第2・3中足骨頭部の足底に有痛性の胼胝(たこ)を伴う事がある。
さらに母趾と第2趾のオーバーラップや、母趾背側部の感覚障害を認める場合もある
治療
基本的に保存療法を行うことが多く、幅の狭い靴を避けること、テーピング等の矯正、母指外転筋・長母趾伸筋・母指内転筋の筋力強化が改善に必要です。
当院ではカラダの歪みを検査して必要であれば矯正治療を行います。そうすることで歩行時や立位の時に足趾へストレスが掛りにくい状態に近づき全身のバランスを整え足趾の負担軽減をめざします。
※慢性疾患の場合は保険適応外のため、実費診療となります。
院名 | 城東いまふく鶴見鍼灸整骨院 |
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所在地 | 〒536-0002 大阪府大阪市城東区今福東1-7-5 |
電話番号 | 06-6167-8503 |
営業時間 | 【午前】9:00~13:00 【午後】16:00~20:00 |
休診日 | 土曜午後、日・祝日 |
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
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9:00~13:00 | ● | ● | ● | ● | ● | ● |
16:00~20:00 | ● | ● | ● | ● | ● | × |
休診日:土曜午後、日・祝日 |