上腕二頭筋長頭腱炎
上腕二頭筋長頭腱炎とは上腕骨の結節間溝という溝の中を走ります。
腕を上げたり、肘を曲げたりする際にこの結節間溝部で摩擦が起きてストレスがかかり、その部分で腱が弱くなったり、断裂が起こり上腕二頭筋長頭筋腱に炎症が生じて疼痛を起こすことをいいます。
好発年齢
30~50代の男性に多く夜間に痛みが強くなります。
原因
加齢による筋力低下、筋肉の酷使、運動前のストレッチ不足、日常生活でも洗濯物や重たい物を持つなどが挙げられます。
治療方法
結節間溝部の消炎施術としてアイシング、湿布と筋緊張の緩和を行います。
上腕二頭筋長頭筋の痛みが改善されない本当の原因は⁇
軟部組織に対してアイシングや、消炎鎮痛マッサージを行い痛みの改善がみられない方は肩甲骨の動きが悪いことが
考えられます。
通常、上腕を動かしていくとある角度で、連動して肩甲骨が外転していき腕の動きを
助けてくれます。
しかし、肩甲骨の動きが悪ければ上腕部に過多な負担が掛かり、軟部組織に炎症反応が起きて痛みへとかわってしまいます。
骨盤の歪みがあると、姿勢がわるくなります。
巻き肩、猫背といった不良姿勢へと体に影響を与えていきます。
そうすることで、機能的関節である肩甲上腕関節の働きにも
関連してしまって肩甲骨の動きの低下にもつながります。
なので当院では歪みの検査をして、必要であれば肩甲骨の動きをよくするために矯正治療を行い
根本治療を目指します!!
※慢性疾患の場合は保険適応外のため、実費診療となります。
院名 | 城東いまふく鶴見鍼灸整骨院 |
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所在地 | 〒536-0002 大阪府大阪市城東区今福東1-7-5 |
電話番号 | 06-6167-8503 |
営業時間 | 【午前】9:00~13:00 【午後】16:00~20:00 |
休診日 | 土曜午後、日・祝日 |
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
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9:00~13:00 | ● | ● | ● | ● | ● | ● |
16:00~20:00 | ● | ● | ● | ● | ● | × |
休診日:土曜午後、日・祝日 |