寝方は大きく分けて下のイラストの
様に分かれます。
下の寝方で、体(骨盤)への負担が
少ない寝方はどれでしょうか?
それぞれの寝方のメリット、デメリットに
ついて書いてみます。
●仰向け
メリット
体圧が分散され、体に負担がかかりにくい。
体液循環がよく、疲労が回復されやすい。
背骨がまっすぐになり、歪みが発生しにくい。
デメリット
空気の通り道である気道を狭くし、呼吸しにくく
なる場合がある。
反り腰が強い場合、腰がベッドから離れ筋肉を
動かしつづけるので、腰痛が悪化してしまう。
●うつぶせ
メリット
胸式呼吸から腹式呼吸に変わりやすい。
(胸を圧迫することで、
横隔膜が下がり腹式呼吸がしやすくなる。)
気道がふさがりにくく、複式呼吸と相乗効果で
酸素をより多く取り込むことができる。
デメリット
胸式呼吸から複式呼吸に切り替わらない場合
息苦しさを感じる。
首を横に向け押さえつける姿勢では、
顔や首に体重がかかります。
その負担により首に歪みが生じたり、
筋肉のハリや寝違えの原因です。
腰を反らしがちになるので腰に負担がかかります。
●横向き
メリット
いびきをかきにくい。
(気道をふさがないため。)
腰の角度を自分で調整できるので楽な姿勢をとりやすいく、
仰向けだと腰がつらくなる方に向いています。
デメリット
ベッドなどへ接する面が少なく、体圧による負担が
大きく首や肩に過度の力がかかり、痛みが出やすくなります。
腰の痛みなどから横向きに眠る場合、寝返りがうてず
負担が同じ場所にかかり、痛みが引き起こされます。
それぞれの寝方にメリット、デメリットが
存在します。
その中でも一番理想と言われている寝方が
仰向けでの寝方です。
仰向けで眠る場合であっても、
骨盤の歪みや姿勢が悪い場合は
寝返りがうてないために、体圧が分散されず
同じところにかかり、痛みが発生してしまいます。
前回のブログにも書いたように、
寝具と歪みがない体の両方がそろって
最良の睡眠環境です
当院で1度骨盤の歪みをチェックしませんか?
当院では骨盤矯正でお体の歪みを改善し
最良の睡眠環境を手に入れるお手伝いを
させていただきます。
当院は以下の対策をしっかりと実施し
開院しております。
当院では予約制をとり、院内での滞在時間も
最小限にするように配慮しております。
ご予約はこちらから
↓↓↓ ↓↓↓ ↓↓↓
院名 | 城東いまふく鶴見鍼灸整骨院 |
---|---|
所在地 | 〒536-0002 大阪府大阪市城東区今福東1-7-5 |
電話番号 | 06-6167-8503 |
営業時間 | 【午前】9:00~13:00 【午後】16:00~20:00 |
休診日 | 土曜午後、日・祝日 |
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
---|---|---|---|---|---|---|
9:00~13:00 | ● | ● | ● | ● | ● | ● |
16:00~20:00 | ● | ● | ● | ● | ● | × |
休診日:土曜午後、日・祝日 |