肩の痛みは、なぜおきる？

 

先日、肩の痛みを訴えて女性が来院されました。

テストでイラストの様にバンザイをしてもらいました。

右と左でバンザイする手の位置に差が

出ています。

右手を上げてゆき120度を過ぎると違和感が

現れ、150度で痛みとなり上げることが

出来なくなりました。

右手は耳からも少し離れ、真上でなく

少し外側に開いた状態でした。

左手は痛みなくバンザイができ、耳の側まで

手を挙げることが出来ています。

最近在宅ワークでマウスを使う時に、無理な

姿勢で使っていたからかなと言っていました。

マウスを使う時に、会社では場所もあり、

手を机の上に置き手首を視点に動かして

いたが、自宅では手を浮かして使っていると

言われていました。

 

パソコンを使う際に、手を浮かして使う方が多く、

その場合、手の重みで肩に負担が掛かってしまいます。

腕の重さは片腕で５kgなどと言われています。

その重みが常に肩にかかり、肩甲骨を引き下げて

しまいます。

重みは真っ直ぐにかからず、外下方（斜め下）にかかり

肩甲骨を外側に引き出します。

そして猫背、巻肩とよばれる不良姿勢であれば負担が蓄積されやすく痛みを誘発してしまいます。

 

痛みに対するアプローチとして、徒手療法にて周囲の筋肉を緩めてあげることにより、一次的に痛みを軽快させることは可能です。

しかし、肩甲骨の位置や姿勢の歪みは改善されませんので、しばらくすると痛みが再発することも少なくありません。

 

当院では、骨盤矯正をおこなうことにより肩関節、肩甲骨を正しい位置にもどして負担をさげることで腕をあげる(可動域)動作の改善をこころみます。

また骨盤の歪みに起因する不良姿勢（ストレートネック、巻肩、猫背、0脚など）

にも当院では同時にアプローチすることで、原因となるストレスをなくしていきます。

 

お体の不調などありましたら、当院で骨盤の歪みを

チェックしてみませんか？

 

• 骨盤矯正・・・・痛みの原因である歪みを整えることで、根本治療をおこないます。

 

骨盤矯正の詳細はコチラ→→→→骨盤矯正

 

 

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