交通事故のケガ!むちうちだけじゃない!

城東いまふく鶴見鍼灸整骨院スタッフブログ

交通事故のケガ!むちうちだけじゃない!

2021.09.06 | カテゴリ: 健康コラム,整骨院,接骨院,交通事故,スタッフ日誌,お客様の声

今回交通事故でよく話題になるむちうちではなく、それ以外でよくおケガしてしまう場所をいくつか紹介します。

まずは代表としてハンドルに胸部を打ち付けてしまう胸部打撲胸骨骨折肋骨骨折があります。

胸部打撲は前につんのめって胸のあたりをぶつけた時のお怪我で、骨折などがないもの全体的にその傷病名で呼ばれます。

そして意外と多いのが胸骨骨折です。これは特にシートベルトをし忘れた時骨粗しょう症の方がシートベルトに当たり肋骨と一緒に骨折することが多いようです。

胸骨骨折その重症度によって治療は全く変わってしまいます。

少しヒビが入った程度であればテーピングやバンドなどで固定して消炎鎮痛剤(シップや塗り薬、飲み薬)を使用すます。

折れてしまうと、その折れた下にあるのが心臓なのでその骨折の折れた破片がどのあたりまで深く刺さっているかによっては手術することもあります。

肋骨骨折の場合も軽傷ならやはりテーピングやバンドなどで固定してで対処することが多いです。

ただ折れた肋骨が肺に刺さってしまうときは肺が縮んでしまい呼吸が難しくなるためすぐに救急車で運ばれて肺にポンプを刺して中の血を抜くとともに肺がつぶれてしまっているので余計なところに入っている空気も抜きます。

そして一番肋骨の骨折で深刻なのがフレイルチェストと呼ばれる同時に2本以上の肋骨が折れている状態です。

その部分の胸部の安定がなくなってしまうので折れた破片が胸部の重要な臓器を傷つける危険があります。

そして折れたところが息を吸うと凹み息を吐くと膨らむので呼吸がとてもしづらく呼吸困難危険な状態になります。

息をするたびにそこが膨らんだりへこむのですぐにわかりますので、それを見つけたら119番ニ連絡するときに隊員にお伝えいただきたいほど深刻で時間を争う事態です。

 

このように交通事故はとても大きく速く強い自動車が引き起こすものなので、ぶつかった人だけでなく乗っている人にもとてつもない力が中にかかるためとても慎重な判断が必要です。

そして重大なケガはなかなか治るものではありません

後遺症が将来出てしまわないために事故後すぐに治療を開始して体はできるだけいい状態に回復するまで治療をし終えることが必要です。

当院は事故のアドバイザーと密に連絡を取り、患者さんの最適な状況と体調管理を行い

事故後の将来を暗いものにしないため最大限力になれるかかりつけでありたいと思っています。

 

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