むちうちにはいろいろ種類があります。

城東いまふく鶴見鍼灸整骨院スタッフブログ

むちうちにはいろいろ種類があります。

2021.09.04 | カテゴリ: 接骨院,交通事故,スタッフ日誌,お客様の声,健康コラム,整骨院

夕方は実際に交通事故がとても多い時間帯です。

自動車のライトや自転車のライトをつけてる人もつけてない人もいますし

歩行者も見えなくもないですが、はっきり見えるほど視界もよくありません。

よく事故の加害者の方がいう言葉に「気が付いたら目の前に・・・」があります。

もちろん事故を起こすようでは困りますが、注意しているつもりでも見えづらく

歩行者や自転車の方が思いがちなクルマの方は見えているだろうという思い込みが起こりやすい危険な時間でもあります。

当然『危ない!!』という場面で自動車は全力でハンドルを切りますので

目の前に急に現れた歩行者を避けるために何かに衝突して事故となることが多いかと思います。

衝突した瞬間、重く強い箱の中で身動きが取れない状態でスピードが時速40キロくらいから急にゼロになります。

その瞬間唯一固定されていない頭激しく揺れ首に大ダメージを受けます。

 

ここで多いのは頸椎捻挫型と呼ばれるむちうちの70%を占めるもので、主に首のスジや筋肉、関節など首を構成する運動にかかわる部分のケガとなります。

これらは適切な治療と後療法を行えば後遺障害がずっと残ることはほとんどありません。

次に起こりやすいのが神経根型と呼ばれるものです、

これは簡単に言うと事故のショックで首のヘルニアのような状態が起こり、

首の脊髄から出てきた神経の根っこが挟まれて、首や肩だけでなく顔面にいく神経に影響を与えるため適切な治療を行わないとつらいだけでなく悪化していきます。

その次に起こるのがバレ・リュー型と呼ばれるものです。これはさらに厄介で、背骨のキワについている自律神経交感神経節ダメージが及んだ場合です。

その症状は神経根型の症状に加えて自律神経症状があります。具体的には直接首に関係なさそうな耳鳴り難聴目のかすみ発汗動悸などとても範囲の広い症状がでてきます。

そして最悪のむちうちが脊髄症型と呼ばれるものです。

これは違う言い方をしますと脊髄損傷と呼ばれるものでと同じで、脳と同じくらい大事な脊髄に傷が及んでしまい、腕を動かしにくくなる歩くのが難しくなる脚を動かなくなる下半身の感覚がなくなるなど重大な症状が出てしまうことがあります。

この脊髄症型ほぼ重い後遺障害が残ってしまいます

事故がどこかにぶつかっただけの軽いものだったとしても、体には重い障害を残す可能性があります。

事故が起きた時、慌ててしまうことも多いでしょうが、自分も相手も体調が一番大事です

お体の被害を一番受けているのが相手でなく自分である可能性もあるのです。

どんな軽い事故だと思っても必ず医療機関に受診してほしいのとともに

ご相談するのはかかりつけであり交通事故治療専門の当院を思い出した頂きたいと思います。

 

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