交通事故はいつでも車を運転する人にも、歩行者にも、最近は自転車にもとても突発的で重大な問題です。
加害側も被害側もその突発的で重大な出来事を急におまわりさんに囲まれて
事情を聴かれたりその場で連絡や判断を迫られることが多くなっています。
今回どうしてもお伝えしたいのは、その交通事故の身体への影響を軽視せず時間をおいて落ち着いたところで、そして判断は医師の診断を必ずあおいでいただきたいのです。
その場でよく聞かれる「お体は大丈夫ですか?」
という一言に対してさえ一瞬その答えることができず、頭が真っ白になったそうです。
ただ反射的に「大丈夫です」とお答えにならなかったのはとても幸運でした。
この質問には絶対「大丈夫です」とその場ですぐ答えてはいけません!
心身ともに動揺した中での判断は普段より間違えやすく、特に自分の体については軽視しがちです。
ただあれほど大きく、力と重さがある自動車がスピードをだして当たっています。
中にいる人に影響があるのが当たり前だと思います。
ここで自分の体の状態をすぐ冷静に判断することも難しいので、
「お体大丈夫ですか?」の質問に対しては必ず
「今動揺しているので判断ができません。医療機関で診断してもらってからお返事します」
と定型文の様に言って頂きたいのです。
その一瞬の真っ白から回復した後、動揺しながらもその言葉を伝えられたそうです。
実際診断してもらう頃になると、事故直後に感じなかった違和感や辛さが出現し始めていることも少なくないのです。
その鶴見区のママも医師の診断に行く日、事故から2日後だったそうですが首に違和感が出始めていたそうです。
むちうちはその大きく重い車が衝突したときに、中にいる人の頭が思い切り前後して首やその付近にダメージを与える状態の総称です。
交通事故以外でもラグビーのタックルを受けてなどやはりとても強い力が体にかかり頭が大きく揺さぶられて首にダメージがいくことです。
ほとんどが頸椎捻挫型とよばれるものですが、その頸椎捻挫型が最も治りやすく軽いいともいわれています。
それでも数か月の治療が無ければ完治とはいかず、症状に波があるので楽になったと治療をやめるとまたひどくなるという繰り返しが起こってしまいます。
ここでもう一度整理です。
交通事故はその場でケガがあるか自己判断しないこと、
診察を必ず受ける事
むちうちは軽いものでも数か月完治までかかる事
症状に波があるので自己判断で治療はやめずできるだけ通院して頂く事
これ等を守って頂きたいと思います。
「大丈夫です」という言葉で,正当な治療の権利をなくしたり
自己判断で治療を中断して悪化する後悔はして頂きたくありません。
当院は交通事故の患者さんのご相談にのる経験があり、専門アドバイザーと相談しながら患者さんにとって一番有益で将来に後悔しない選択肢を提案できる自信があります。
鶴見区のママは数か月後に体に違和感がない状態まで回復されて卒業されました。被害者として泣き寝入りせず元気に卒業されたのを印象的に思っています。
大変なショックの中でしょうが当院はお怪我をされたあなたの一番の味方でありたいと考えています。
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院名 | 城東いまふく鶴見鍼灸整骨院 |
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