抱っこ紐の暑さ対策されていますか？

 

6月に入り梅雨の中休みで良い天気が続いていますが

気温は天気が続くにつれてぐんぐんと上がっていっています。

昨日は場所にもよりますが３０度を超えたところもあったようです。

来院される患者さんも、数日前は衣替えをしたのに、

厚手の衣類を引っ張り出したと思えば、ここ数日は真夏の装いとなり

服装選びに困っているとお聞きしています。

 

大人でもこのような状態です。

自分で意思表示を明確にできない赤ちゃんはもっと大変です。

皆さんお出かけの際、抱っこ紐を使う際の暑さ対策はどうされていますか？

 

近所のスーパーへ行っただけなのに、帰ってきた時抱っこ紐をはずすと、

お母さん自身も赤ちゃんも服がぐっしょり。

そんな経験、ありませんか？

 

抱っこ紐の中は思いのほか熱く、蒸れています。

赤ちゃんは自分で「暑いよ」と訴えることができません。

抱っこ紐で熱中症や脱水症状になってしまうこともあります。

しっかりと暑さ対策をすることが大切です。

 

最近ではメッシュでできた抱っこ紐も発売されています。

綿でできた抱っこ紐よりも通気性が高く熱もこもりません。

下の写真は４０度になるまで熱を照射し、3分後の温度変化を

サーモグラフィーで確認した写真です。

可能であれば季節毎に応じたものを使い分けるのが理想ですが

なかなか費用面などもあり現実的ではありません。

綿製の抱っこ紐でお出かけの際、赤ちゃんの様子が

下のようになった場合、涼しい場所へ移動し休憩したり

暑さ対策や水分補給をしっかりとしてしてあげてくだださい。

• 背中やワキに大量の汗をかいている
• 手足が熱い（冷たいくらいが正常）
• 首のシワを広げると「赤い線」ができている
• いつもより呼吸が荒い

 

 

上記の場合の対策として

• メッシュの肌着や、上下セパレートの洋服を選ぶ（上下がつながった服は熱がこもりやすい）
• 保冷剤（凍らないものなど冷やす過ぎないもの選ぶことが大切）などで体を冷やす
• 30分に１度日陰など涼しい場所で肩紐のベルトを緩め、風を通し休憩と水分補給を行う。
• お出かけの際は、日傘などを利用し直射日光を避け、温度上昇を避ける。
• UVの日除けなどを抱っこ紐につける。
• 充電式の扇風機などを利用する。

など対策をしっかりとる必要があります。

 

当院では、育児中のお母さんを応援しています。

 

抱っこ紐をしていて、首肩の痛みが出たり

授乳時の姿勢からくる腰痛など様々な不調が

お体にでます。

 

当院では産後の骨盤矯正をはじめに

鍼灸や筋徒手療法によるお体の不調に

しっかりと対応させて頂いております。

 

よく整骨院や整骨院へは行きたいが、

• 子供を預ける人がいない。
• 子供がぐずると気をつかう。
• 子供が気になり、リラックス出来ない

 

などよく聞きますが、

当院ではお母さんがリラックスして

施術を受けていただける環境を整えています。

• 保育士さんがお子様をお預かりします。
• ベビーカーでの来院大歓迎です。
• バウンサー、バンボも用意しています。

  

• 施術しているベッドのそばにいてもらっても大丈夫です。
• オムツ交換のスペースやキッズスペースも用意しています。

  

 

お気軽にご相談ください。

 

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