突然ですが!最近デスクワークや、運動不足、睡眠不足などで疲れやすい体になっていませんか?
今回はそんな方にオススメの「丹田(たんでん)」を意識した呼吸法を紹介したいと思います。
皆さん「丹田」という言葉を聞いたことはありますか?
丹田とは、臍(へそ)の下の丹田(下腹部)と呼ばれる部位のことで、
「臍下丹田(せいかたんでん)」と呼ばれます。
広辞苑によると「臍下丹田に力を入れると健康と勇気を得る」と説明されています。
昔からスポーツや武道で「腰で動け」とか「下っ腹に力を入れろ」などとよく言われます。
これらは全て“臍下丹田を中心に動作しろ”という意味です。
このように、臍下丹田呼吸法は昔から非常に重要視されていました。
不調を感じる方は丹田周辺が固まっていたり、巡りが悪くなっていることが多いのです。
実際、不調を訴える人の丹田を触ると固かったり冷えていることが多いです。
自身で触ってみて、固かったり冷えていたりしたら以下の方法をお試しください!
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丹田呼吸の行い方
①あぐらか正座の姿勢もしくは椅子に深く座ります。背筋を軽く伸ばし脱力します。
②鼻呼吸をし、自然な呼吸でリラックスします。
③腹式呼吸を意識して行います。(鼻から息を吐くときにお腹をへこませ、吸うときにお腹を膨ら
ませます。)
④丹田(おへその下5㎝)に両手を軽く置きます。
⑤息を吐きながらお腹をへこませるとき、両手を当てた丹田を意識し、丹田を腰側へ引っ込むよう
にします。
⑥息を吐き切ったら、力を抜いて息を吸います。
⑤~⑥をゆっくり繰り返してください。
時間は5分程行うと効果的です。
毎日少しずつでも継続して行えるようになればベターです
忙しくて時間が取れない場合は、いつもの呼吸を丹田呼吸に切り替えられれば理想的です。
たとえば電車の中やデスクワーク中は丹田呼吸法の絶好の場です。
また不安や不満、悲しみなどマイナスの気持ちになったときにも、丹田呼吸を行ってみてくださ
い。
自律神経のバランスが整い、気分が落ち着いてきます。
丹田呼吸がうまくなってくると、からだが温かくなってきます。
ですので丹田呼吸を正しく行うと、からだが温かくなるので不眠対策としても効果が高いです。
無理なく続けて少しづつ効果を実感してください!
骨盤の動きを良くすることでも丹田の働きは良くなります。
院名 | 城東いまふく鶴見鍼灸整骨院 |
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所在地 | 〒536-0002 大阪府大阪市城東区今福東1-7-5 |
電話番号 | 06-6167-8503 |
営業時間 | 【午前】9:00~13:00 【午後】16:00~20:00 |
休診日 | 土曜午後、日・祝日 |
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
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9:00~13:00 | ● | ● | ● | ● | ● | ● |
16:00~20:00 | ● | ● | ● | ● | ● | × |
休診日:土曜午後、日・祝日 |