自賠責保険の仮払いって有り！？

 

 

こんにちは！

 

「骨盤矯正専門」「交通事故治療専門」城東いまふく鶴見鍼灸整骨院です。

 

 

今回は当面の生活や通院の交通費などがかさんでしまい被害者の負担が大きくなった場合のお話です。

 

 

 

治療に通いたいけど先立つものがない・・・

 

 

そういうときの救済措置として「仮渡筋」制度というものがあります。

 

 

示談交渉中でも被害者が請求すれば一時金の前払いができる救済の仕組みです。

 

 

特徴としましては、

・加害者側から損害賠償金の支払いを受けてない場合に請求できる。

・請求は被害者からのみできる（加害者の承諾は不要）。また請求は一回のみ可能。

・保険金が支払われる時には、既払いの仮渡金を控除した残額が支払われる。

・最終的な確定額より仮渡金の額が大きい場合は。差額を返金しなければならない。

・加害者側に損害賠償責任がないと判断された場合は返還が必要。

 

以下「仮渡金」の支払い基準も参考にして下さい。

 

ケガの場合

　　入院14日以上かつ治療を30日以上を要する場合（足の骨折など）は40万円

　　入院14日以上または治療を30日以上を要する場合（腕の骨折など）は20万円

　　治療11日以上を要する場合は５万円

 

死亡の場合　　２９０万円

 

いかがですか？参考になりましたでしょうか？

 

交通事故に遭わないのが一番ですが、万が一あってしまった場合はきちんとした知識と対処でしかるべき補償を受けましょう！

 

事故でのお怪我に関しては当院にご相談ください！