スポーツの怪我にも骨盤矯正が有効なの？

 

今回はスポーツの怪我にも骨盤矯正は有効かについてです。

 

 

先日、テニスをされていて腰と股関節を痛めた方が来院されました。

 

何かの動きで痛くなったというよりはテニスをしている内に段々痛くなってきたとのこと。

 

整形外科でも受診したけどレントゲン上は異常なかったそうです。

 

触診や徒手検査をさせてもらったところ、骨盤の左右差と股関節のねじれが発生していました。

 

股関節周りの筋肉も傷めてらっしゃいました。

 

骨盤の歪みと股関節の捻れがあるまま使ってらっしゃったので痛めやすい状態でした。

 

さらに姿勢も悪く肩甲骨の動きも少なかったので、腰や股関節への負担が大きい状態でした。

 

この方への治療としましては、まず骨盤の左右差を整え、股関節のうちひねりの捻れを取っていきました。

 

肩甲骨の動きを出し姿勢も伸ばしやすく矯正しました。

 

この時点で痛みはだいぶマシになっていたのですが、更に痛めている筋肉への筋肉治療も行いました。

 

スポーツ後のセルフケア方法と通院頻度をお伝えしその日は終了しました。

 

このようにスポーツで怪我をしてしまった方や怪我しやすい方は体に歪みが生じている可能性が高いです。

 

そういう方は骨盤矯正をお勧めしています。

 

痛みが減っても体の歪みが残っていると痛みが出てくる可能性があるので、根本から治したい方は週に一回ペースで数ヶ月の矯正治療が必要になります。

 

通院中にストレッチの方法や筋トレ方法や日常生活で意識することの説明を必要に応じて行います。

 

スポーツで痛めた場合でもお気軽にご相談ください！

 

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