胸郭出口症候群と猫背

城東いまふく鶴見鍼灸整骨院スタッフブログ

胸郭出口症候群と猫背

2022.12.31 | カテゴリ: スタッフ日誌

 

 猫背やストレートネックは、巻肩を放置すると胸郭出口症候群を引き起こす場合があります。

なで肩や巻肩、

猫背などの悪い姿勢、

子どもを抱っこする、

重いリュックやカバンを背負っている、

不適切な高さの枕を使う、

睡眠時の悪い姿勢

などが原因として挙げられます。

 このような原因で、首や肩、胸周りの筋肉が硬くなり、腕や手の神経や血管が圧迫されて症状が出ます。

 

胸郭出口症候群とは・・・

頚肋症候群、斜角筋症候群、肋鎖症候群、小胸筋症候群(過外転症候群)

鎖骨下動脈や静脈、腕神経叢が圧迫されることによりおこる症候群のこと

①斜角筋症候群

→前斜角筋・中斜角筋による斜角筋三角部での狭窄

②過外転症候群

→鳥口突起下での小胸筋による腋窩動脈や腕神経叢の圧迫➜巻肩などの不良姿勢によって小胸筋の下で腋窩動脈や腕神経叢を圧迫する。

③肋鎖症候群

→第1肋骨と鎖骨間での鎖骨下動脈や腕神経叢の圧迫➜重たい鞄を下げる事で、鎖骨が下がり、鎖骨下動脈や腕神経叢が圧迫する。

 

骨盤は、仙骨(せんこつ)尾骨(びこつ)寛骨(かんこつ)で構成されて、人間の身体のほぼ中心に位置しています。

骨盤は、体重分散や体圧分散と言う役目をしています。

骨格と重心との関係性を変えていくことで、骨格構造が変化していきます。

つまり、猫背やストレートネックも重心をいかに味方にできる骨格構造にするか?にかかっているのですね。

デスクワークや猫背姿勢などで頭が前に落ちていくと、胸椎は後ろに下がります。

頭の位置を後ろに調整してあげることで胸の骨は前に出てきます。

これで猫背になることはありません。

また、腰の骨の延長線上にあるのは、骨盤です。なので、骨盤の位置を整えてあげることで腰の骨は調整されます。

骨盤の位置と首の骨を調整してあげることで、真ん中に挟まれた胸の骨は正しい位置に戻ります。

 

 

当院では、骨盤矯正で不良姿勢の改善を行います。

当院の骨盤矯正は、骨盤周囲へのアプローチだけではなくストレートネック、猫背、巻き肩へのアプローチも同時に実施いたします。

この症状はどこに行けば良いのかなと

悩まれているなら、お気軽に当院にご相談ください。

骨盤矯正の詳細は→→→→骨盤矯正

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⬜デスクトップよりノートパソコン

⬜スマホを3時間以上みる

⬜歩く時間短い一日30分未満

⬜前肩、巻き肩

⬜上を向くと気持ち悪い

⬜首をほぐすと後で頭痛になる

⬜仰向けで寝れない

 

当院の矯正プログラムで猫背をリセットしましょう!

当院のご案内・アクセス

城東いまふく鶴見鍼灸整骨院の外観
院名 城東いまふく鶴見鍼灸整骨院
所在地〒536-0002
大阪府大阪市城東区今福東1-7-5
電話番号06-6167-8503
営業時間【午前】9:00~13:00
【午後】16:00~20:00
休診日土曜午後、日・祝日

アクセス方法

  • 長堀鶴見緑地線「今福鶴見駅」2番出口より徒歩5分
  • バス停「今福大橋」より徒歩3分

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