骨盤矯正と運動の関連性とは⁈

城東いまふく鶴見鍼灸整骨院スタッフブログ

骨盤矯正と運動の関連性とは⁈

2023.03.29 | カテゴリ: 骨盤矯正

骨盤と運動パフォーマンスの関連性

骨盤が安定していると動作がスムーズにおこなうことができます。

それでは、骨盤の安定と運動パフォーマンスの関連性について述べさしてもらいます。

 

 

骨盤の安定とは

スポーツや動作において、パフォーマンスが良いとは目的の動作がスムーズかつ効率よく

できることをいいます。

それには、骨盤が安定していることが大切になります。

骨盤の安定には、静止しているときの静的な安定と、動いているときの動的な安定があります。

静的な安定とは、いわゆる骨盤を固めることです。

骨盤を固める方向に力を発揮されていて、動いてないようにみえる状態です。

サッカーで例えると、キーパーがシュートを受けたときです。

受けたボールの衝撃に抗う力を発揮することで、骨盤を静止した状態で安定させています。

いっぽう動的な安定とは、動きの中で骨盤が安定していることを指します。

体勢を崩すことなく次の動作に移行できることで、サッカーで例えるとボールを蹴るときです。

ボールを蹴る動作では、まず軸足の大殿筋が収縮して股関節が外旋します。

同時に中殿筋が協調して収縮します。

すると、軸足側の骨盤は下がりながら外旋されるので反対側の骨盤が自然に持ち上がり内旋します。

この回旋力に内転筋の力が加わり蹴り脚が振りだされます。

骨盤は動いていますが、瞬間的に固まることにより全身を支えています。

この安定性と次の動作に移行できることがスムーズな動きを可能としています。

 

骨盤を安定させるには、股関節が重要

骨盤を安定させるには、股関節が大きな影響をあたえています。

股関節は、可動域の広い関節です。

上半身を前傾させると、重心が前にかかり股関節に屈曲の力がかかります。

この場合、重心は支えられる範囲外に力がかかると身体は前方に転倒しそうになりますが

この時に、前に働く力に対してハムストリングスや大殿筋が作用して股関節をまっすぐに戻そうと

する方向に働く力が安定です。

骨盤の動きにかかわる筋肉は、多くありこの内の大部分が股関節の動きに関与しています。

これだけの数の筋肉が股関節を固めるように作用することにより骨盤の安定を実現させています。

 

運動の基本となる走力

運動の基本となる『走る』から探ってみましょう。

走る動作では、左右の足が交互に繰りだされて片脚立になる時があります。

この時に、足首・膝・股関節が一直線上につながって骨盤が安定していると効率よく、滑らかに

走ることができます。

反対に骨盤が安定しておらず、膝が外向きになり足首・膝・股関節が一直線上にならないガニ股姿勢では、骨盤が後方にさがりやすくなり、安定させようと周囲の筋肉に余計なエネルギーを使い、スピードが落ちてしまいます。

また、ガニ股姿勢で地面を蹴ると膝の向きが外側なので蹴った力は斜め前方に働き、前進方向への力としては、推進力が低下することになります。

さらに、ガニ股では股関節を固定する筋肉に負担をかけることになり大殿筋の収縮も不十分となり骨盤がさがった状態で走ることになります。

すると、骨盤の位置が不安定となり、ますます推進力が低下することになります。

このように、骨盤が安定されていない状態では走るスピードに差が生じてしまい、運動パフォーマンスにも影響がでてしまうと言えるのではないでしょうか⁈

これらの問題を改善させるためには、骨盤が安定させることが望ましく

骨盤を安定させるには、身体のゆがみを調整する骨盤矯正が有効な手段といえるでしょう。

 

骨盤矯正について詳しくはコチラから

 

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