交通事故治療で利用できる保険について

事故を起こした際、被害者が最低限の補償を受けられるように強制加入となっている保険です。

公道を走行できる車両に加入が義務づけられています。

補償は、対人のみで対物には適応されません。

自賠責保険は人身事故にしか適用されません。

車に同乗（何人でも可）していた場合も自賠責保険は適用されます。

限度額を超えた損害賠償は、補償されない。

1. 治療費は自分で支払う
2. 被害者の最低限の補償を確保する保険

対人補償については、自賠責保険の限度額を超えて損害賠償が生じた場合に、任意保険から保険金が支払われます。

また、自賠責保険では補償されない対物賠償にたいしても対応してくれます。

人身事故から物損事故まで、契約の内容に応じて様々な補償を受けることができます。